everisとMicrosoftは、Office 365、OneDrive、Azureの各システムに対応したスマートナレッジマネジメントソリューションの開発に取り組んでいます。当社の knowlerアプリケーションは自然言語かつ多言語の会話内容と、人工知能によるリコメンドをベースに、社員、地域、顧客などのプロファイルを作成することができます。
knowler のファーストユーザーであるNTT DATA
everisとNTTは、knowler製品のPoC(概念実証)の実現に向けた契約を締結しました。これは、NTTが必要とするニーズとユースケースに、 knowlerの機能の一部である検索エンジンを適合させるものです。knowlerのスマートサーチエンジンは、自然言語によるセマンティック検索を可能にし、各クエリにおけるユーザーの意図を検知して、より正確な検索結果を提供します。
このPoCは、NTTドキュメントシステムに保管されているドキュメントや人を検索できるアプリケーションを開発することが目的です。9月27日に無事発表されました。
この概念実証は、日本企業が今後数年間に亘り取り組む、ナレッジマネジメントのイノベーションと改善のための戦略に組み込まれており、社員の日常業務に対して、価値を提供し、業務やプロセスの効率と品質を向上させることを目的としています。
NTT DATAについて
NTT DATAは、東京に本社を置き、世界50カ国以上で事業を展開する大手ITサービスプロバイダーおよび、グローバルイノベーションパートナーです。
1967年の創業以来、NTT DATAはITインフラストラクチャの構築・発展において、重要な役割を果たしてきました。元々は日本電信電話公社の一部であり、革新的なITソリューションを提供し、世界中の人々、コミュニティ、社会生活の質の向上を成果としてもたらしています。